秋、児童文学、たましい
今日は、以前から紹介させて頂こうと思っていた、
ワンダフルプラネットのひろ子さんがHPで連載されている、
「児童文学の贈り物」のご紹介です。
「ぐり と ぐら」「もりのなか」など児童文学の名作が、
ひろこさんの言葉で、やさしく深く語られていきます。
私は、名作の児童文学というのを案外読んでなかったりします。
「本屋さんで自分が良いと思ったものを選ぶ」というのが我が家のポリシー?だったようで、姉兄私3人、好き勝手に自分好みの本を読んでいたような記憶があります。
特にわたくしは、チョコレートとかホットケーキとか桃とか、食べ物関連の本が多かったように思います。
ですので、今あらためてひろこさんの言葉で語られた本達を、この年でじっくり読んでみたいなあと思ったりしています。
最新の「どろんこハリー」の回は、はっきりいって私は「うぐっ」と泣けてしまいました。今のプロセスに、ぴったりはまっていたのです。
最後の部分を抜粋させて頂きました。
<前略>
3次元に馴染む前は、自分の領域や自分の存在がはっきりせずに、
輪郭淡くオーラが広がったまま、自と他の区別があいまいだった時代があったことを
知ることで、子供の言動の謎が解けることがあります。
その理解の眼差しは、自分の内なる子供への理解にもつながります。
そして再び、周りの世界と自分はイコールだということを
「感じる」世界で、再認識し、そのモードで日常を見渡すチャンネルを増やしてみる。
たましいを中心にする生き方です。
(にしむら ひろ子)
児童文学を専攻されて、シュタイナーこども園で働いてらっしゃったのだそうです。
児童文学の贈り物
by awakeningarts
| 2013-10-07 19:52
| 素敵な催し/人々ご紹介
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