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古くて新しい扉

最近どうしても追求したいことがあって、本の世界に浸っていました。

人生が終わった後、どうなるのかということ。人生〜死〜Afterlife〜誕生〜人生という流れのアフターライフの領域のことについて。浄土についてなど。

「吉本隆明が語る親鸞(ほぼ日)」で、浄土、他力/自力、あみださまってどういう存在なのか、ようやく腑におちた後、タイミングよくフリントが「神へ帰る ニール・ドナルド・ウォルシュ(サンマーク出版)原題はHome with God」をすすめてくれたのでした。

内容に関しては、二つとも深くてここには書ききれないのですが、「本」自体が持つ力をあらためて再認識した体験でした。

そうすると今日お会いした方が、ある本屋さんの印刷されたニュースレターを下さったので目を通していたら、何ともなつかしいトーンがあるのです。

それは、スピリチュアルな本を手にいれるのが難しかった時代から、良書を紹介し続けてこられたあのブッククラブ回のものでした。

私がその類の本を読み出した90年代。あの頃の良質の情報を発信していたメディア独特の、知性、目利きの鋭さなどが感じられて、なつかしいと同時に今また再会できたことが嬉しかったのです。

そうすると西荻のほびっと村のことも思いだし、こんなに近所にいるのに長らくいってなかったなと反省したり。

古くて新しい扉が開いてきている新月の前の日でした。

by awakeningarts | 2012-04-20 22:38 | 法子ブログ | Trackback | Comments(3)
Commented by YUMIKO at 2012-04-20 23:03 x
>古くて新しい扉が開いてきている新月の前の日でした。
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 あらまぁ!! シンクロですわ w(@o@)w

 ひっさしぶりの古ぅ~い音楽を聴きながらリサーチしてたら、思わぬ発見があったのです。
Commented by awakeningarts at 2012-04-22 00:12
YUMIKOさんもですか〜

私は時代や時間のある点が、今と結びつく感じなのです。特定はしにくいのですが、60年代70年代からの流れで、違う流れに入っていった川の流れが合流してきてるみたいな。そんな感じです。
Commented by YUMIKO at 2012-04-22 01:18 x
>私は時代や時間のある点が、今と結びつく感じなのです。特定はしにくいのですが、60年代70年代からの流れで、違う流れに入っていった川の流れが合流してきてるみたいな。そんな感じです。
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 分かる気がします。
ワタシの場合は、18~19世紀の産業革命から社会構造が変わる頃と今をオーバーラップさせているようなことが起こっています。

 乱世を生き抜いた魂の記憶!?
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