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We are waves.

エキサイトのブログは、どの記事が読まれたかというのをその日ごとに一覧にしてくれています。
最近は2010年のブログを読んでくださってる方々がいらして、自分でもあらためて読み返したりしています。今になってなるほどと思うこともあるので、おもしろいです。

2010年4月のブログ再登場です。ベロボディアの輪は読めば読むほど奥深くへ誘われていきます。

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今月(2010年4月)のクリムゾンサークルのシャウドを聞いて、いつもにもまして内容が深く、頭や心や存在自体がstir (かき回す、強く動す)された感じでした。セントジャーメインが描いた図を見ながらPDF版で読み直し「なるほど〜そうなのか、でもな〜...」という状態でおりました。(目を開いてチャネリングして、図を描いて説明するってすごいことですよね)

内容自体はここには書けないのですが、学校や社会の中で教わった信念、それがスピリチュアリティを学ぶ中で新しく変化していき、そして又それが次の段階に変化していく。私にとってはそのような体験でした。

そして今朝お茶を飲みながら「ベロボディアの輪」を開けてみたら、このページが出てきました。

「ベロボディアの輪」オルガ・カリティディ著/管 靖彦訳 角川書店15章より抜粋

われわれは素粒子が観察者の位置によって二重の性質をもっていることを物理学で学んだ。それらは個別の粒子として存在しうると同時に波動にもなりうる。君はすでにそのことを知っているかもしれない。しかし、人間も同じ二重性をもっていることは知らなかっただろう。

We have learned in physics that elementary particles have a dual nature that depends purely on the position of the observer. They can exist
as discrete particles, or they can simultaneously be a wave. You may already know that, But you probably did not know that human beings have the same duality.

われわれは分離した粒子であると同時に波動なのだ。どちらであるかは内部の観察者の位置によって決まる。われわれは独立した個人であると信じているゆえに、自分自身のことを実際に分離した粒子として知覚する。しかし、同時にわれわれはつねに境界をまったくもたない波動なのだ。

We are separate particles and waves at the same time. It depends on the position of the observer inside us. Because we believe we are independent individuals, we perceive ourselves as particles that arenreally separated. But at the same time, we are always waves, with no boundaries at all.

(中略)

君が自分の波動性を体験したいなら、自己感覚を変容できなければならない。この波動は存在するすべてのものの一部なのだ。それはどこにでも移動することができ、どこででも停止することができる。身体にその波動のリズムを見いだせ、それと一つになるのだ。」

You should now be able to change your perception of yourself to experience that wave nature of our being. The wave is a part of everything else that exists. It can travel anywhere and stop anywhere. Let your body discover the rhythm of its wave, and become one with it.

ふとこの「波動」という言葉は、英語で何ていってるのだろう。と思い原文を調べてみたらwaveになっていた。
ああそうか、waveなのか。日本語で波動というと、波動を測定するとか波動が良いとか悪いとか、何か複雑な又は良い悪いで判断する言葉になってしまっているようで、今日はシンプルに「波」という言葉が響きます。波に良いも悪いもないですからね。

We are separate particles and waves at the same time.
われわれは分離した粒子であると同時にwaves 波 なのだ。

セントジャーメインが描いてくれた図が心にしみてきて、シャウドを聞き終わった時には、もんもんとしていた気持ちがすっきりしたのでした。

フナでも、「一つの学校だけでは決して学びきれないものなのです。」といいます。スピリチュアリティも様々な角度から自分で検証して納得して、時には以前は納得した教えもリニューアルする必要もあるのでしょうね。

伝統芸能で言われている、「守・破・離」が、スピリチュアリティの学びにもあてはまるように思います。

それにしても、1時間半以上もあるチャネリングの音声と、それを文章におこして下さったものが、次の日くらいにHPにUPされている。最近はそれが当たり前になってしまっていて、セントジャーメインに「君たちはスタッフにちゃんとお礼のメールを送りなさいよ」と言われて始めて、そうだ感謝をすっかり忘れていたと反省。

日本にいながらインターネットをつなぐだけで学べるなんて、ほんとにありがたいことです。感謝するのももちろんですが、日本からも発信することで今まで海外から学ばせてもらったたくさんのことのお返しをしたいな、と野望を抱いている私です。

われわれは「波」だというperception「自己感覚・知覚」を持って。

何故今年は「海」にご縁があるのか、そして伊勢のリトリートのテーマ
"The Pulse of Spirit" スピリットの律動、脈動の意味がだんだんわかってきたようです。

KALA - There Are No Limits 限界というものは存在しない 

crimsoncircle HPVIDEOがupされています。
by awakeningarts | 2012-09-21 15:04 | 法子ブログ | Trackback | Comments(2)
Commented by akira at 2010-04-10 16:04 x
クリムゾンのサイトは登録しないと見れないようですね

フナと「ベロボディアの輪」とプレアデスについて
この前読んだ本から・・・

(前略)はじめにすべての生命の萌芽を秘めた火の塊が太陽から飛び出した
 雨が降り熱い大地を冷やした(ハワイ:水で清められた最初の地)
 そこに40の惑星から来た黄色の髪と赤金色の肌をした神々が降臨した
 (中略)大地は四つの人類を生み終えて死にます
 生き延びた民族は世界各地に移り住みました
 エジプトに移民したカフナ十二部族はピラミッド文明を築きますが、のちに国を脱出して祖国に帰る長旅を始めました
 一部族はアフリカ大陸に残り、一部族は紅海からマダガスカルに移民、残る十部族がインド洋経由で各地にフナを広げながら、最後にポリネシアにたどり着いた
(中略)途中日本へも渡来しフナを伝え、古神道の基礎となる
(ちなみに日本を旅だった土地は和歌山でした)

世界各地に広がっていった部族の中にアルタイに広がった人たちもいたのでしようか?

Commented by awakeningarts at 2010-04-14 20:31
途中日本へも渡来しフナを伝え、古神道の基礎となる(ちなみに日本を旅だった土地は和歌山でした)

和歌山〜フナ 何だかすごい話ですね。サージキングさんの「ハワイアンヒーリング」の訳者(岬健司さんの)後書きのところに、天河の五十鈴とフナのつながり、が書いてありましたし。

とても興味深い話をありがとうございます。

クリムゾンサークルのHPに、ビデオがアップされていて、登録しなくても見れました。一度お試し下さいませ。
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