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免疫力をつける方法

「都や川崎市によると、抗ウイルス剤リレンザを使った東京都八王子市の女子生徒(16)は21日午前、38度以上あった熱が37度台に下がり、快方に向かっている。タミフルを服用した川崎市の女子生徒(16)の場合は、38.1度あった熱が21日朝には36.6度まで下がり、のどの痛みやせきの症状が消えたという。」Asahi.com 2009,5,21

こういう記事を読んだ時に、「あ〜そうか、よかった」とは思えず、何かがひっかかります。
熱を急に下げることがいいことなのか?
症状を消すことがいいことなのか?
「それが快方に向かっている。」と表現されてしまう単純さ。まるで「タミフルやリレンザが魔法の薬で、それさえ服用すれば安心なんだよ〜」と、信じ込ませようとする書き方には、疑問を感じずにはおれません。

からだの中でしっかりとウイルスと闘って熱を出して浄化して、というプロセスをすすんだ方がいいように、私は思うのですが...。そんなことを考えていて、今起きていることに自分はどう対処したらいいのだろうか?と、今日は一日からだについて、免疫について勉強していました。

そして様々な記事を読みながら、私自身がどうして薬嫌いお医者さん嫌いになっていったかを思いだしていたり、20代後半の頃からそれをきっかけにホリスティック医学や統合医療に興味を持ち始めたこと、そして今、この秋はどうなるのか、2012年にむけてこのことがどうつながっていくのだろうか、と嵐(天候の話です)の東京で考えている一日でした。
by awakeningarts | 2009-05-21 20:59 | 法子ブログ | Trackback | Comments(0)
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