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鶴の恩返し勉強法

最近のアウェイクニングイングリッシュ・レッスンは、
発音と暗記・強化月間となっております。

先月大西先生の講演会に行き、英語のバイエル例文を
2時間みっちり暗唱をした後に、本当に英語力の
上達を実感したのがきっかけです。

200文暗記することで、初級の英語は話せるようになる!
という主旨の「英語のバイエル」が、9月24日に発売になるので、
それを使ったレッスンの準備もすすめています。

講演会の暗唱の練習の時に、
「とにかく下を見ないで、テキストから目を離して
僕の顔を見て暗唱するんだ〜!」と熱く、動作をまじえながら
我々の集中力を、最大限に維持して下さってましたが、

今日レッスンでその話をしたら、生徒さんから
それに関連して、こんないい話を教えて頂きました。

脳科学者の茂木健一郎先生が名付けた勉強法。
「鶴の恩返し勉強法」

(前略)
姿を隠して機織りをする鶴の姿に自らの姿をなぞらえた。その方法は、まず声に出しながら、ひたすら書くこと。長い記憶に関わる脳の部位は、見たり、聞いたりという五感をつかさどる部分と近い場所にあるという。そのため、大声を出し、多く書くほどその部位が活性化され、効果があると茂木は考えている。 さらにポイントがある。一旦覚えたいテキストから目を離し、思い出しながら行うことだ。 一度思い出しながら行うことで、脳の中には、「覚えろ」という信号が出る。こうする事で記憶の定着を向上させることにつながると茂木は考えている。

原文はこちら

なるほど、なるほど。脳をうまく使いこなす、ということですね。

アウェイクニングイングリッシュも、今月の23日で一周年を迎えます。
より効率よい英語力上達を目指して、そして英語が新しい意識を
目覚めさせるお手伝いになるよう、ただいま秋の新たなるプラン作成中です。
by awakeningarts | 2008-09-07 15:31 | 英語 | Trackback | Comments(0)
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