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着物を着たエモーショナルボディ

8日の内なる旅 .”Creating Within the Dream"は、
エモーショナルボディ(感情体)をクリアーにすること
がテーマでした。

いつもフリントは、インナーワークしたその後何日かの夢に
気をつけておいて下さいね。というのですが
まさに、その夜にワークの続きの夢をみたのでした。

(夢)
父と兄がいて、家族の車の後ろの荷物をいれるところをあけると
着物を着た人(の形)が、中に横になって入っているのが見えました。
それが、何となく母だとわかったのですが、最初から母自体はすでに
その着物の中からは抜け出しており、
抜け殻の着物の人の形があったわけです。

夢の中ではその意味はわからず、私は車の助手席に座って
その後、夢うつつでうなされていたのでした。

(インナーワーク)
おきてから、着物の抜け殻の意味を探る為に
昨日録音した瞑想を聞きながら、もう一度ワークしてみました。

そうすると、私の感情体は今まで、「着物を着ていた」
というイメージが見えたのです。

着付けをする時の、腰ひもや帯締め、帯をささえる帯枕の
ひもを締める位置が、みぞおちからハートのチャクラのあたりに
結び目になって、丁度その部分がしめつけられるのを感じたのでした。
帯が重いし、エモーショナルボディーが、
着物でぎゅうぎゅうに締め付けられている!

着物に象徴されるのは、伝統や「日本女性としてこうあるべき」
という、私の中の信念なのだろうと思います。

そのような思いこみからは、もうかなり自由になってる
と思っていたのですが、
まだまだ意識していないところで、縛られていたわけですね。

これではあまりに苦しいので、その結び目をほどくことにしたのですが、
これがそう簡単にはいかなかったのです。
(まさに一筋縄ではいかない!という言葉どおり、
結び目が何十にも重なり織物のようになっているので、
一本ずつほどくのは無理と判断して
クリスタルの光の剣で、切るでもなくほどくでもなく
「はずす」ことをしてもらいました。

そうすると、そのはずれた物の下に、からだの内部にむかって、
つきささっているものがあり、又、それを抜く作業が出てきたわけです。
これも最初は手に負えない!と感じたのですが、遂には
鉄のボルトのようだったものを、氷のつららに変えて、
太陽の光でとかし何とか対処しました。

その後、ぽっかり穴(傷あと)になっていたところを、
緑のハーブと土をまぜたものを塗り、
傷あとは自然に癒えるようにしておきました。

その過程で、母や両方の祖母そして祖母から先へと続く
女性の血のつながりの流れや、連綿と受け継がれてきた思い込みが、
私のからだのこの部分に、つながっていることを感じていたのでした。

その後、起き上がって歩いてみた時に、
からだの保ちかたが変わったのを感じました。

そして、着物ではなくもっと軽い違うもの
ー現代の洋服とも又違った何かー
を身にまとっているのを感じたのでした。

続きは次回..
by awakeningarts | 2008-03-10 01:13 | 法子ブログ | Trackback | Comments(0)
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