「いやいやえん」を卒園して
お隣の記事の続きで。
先ほどふとこの本のことを思い出しました。
「いやいやえん」
大好きなお話でした。挿絵もよかったです。
何故この本を思い出したかと言いますとね、
昨日自分が「いやいやえん」にいれられた、しげるくんになっていたからなのです。(泣)
少し話をさかのぼりますと、上高地から帰ってきてから「風邪」をひき、
ようやくせきも出なくなってきたところなのですが、
その過程で、どんどん「喉」が解放されていくということもおきていました。
するとどうなるか、
「今まで言わなかったことを言うようになった」
いいも悪いも含めて。
それが高じて、ぶすぶすとくすぶっていた不満が、昨日は一気に出てきたのでした。
周りの人はたまったものではないのですが、
そういう時にパートナーが冷静だとありがたい。
私のその日の星回りを調べて、丁度そういう時期なのだと教えてくれました。
でも星のせいばかりにもしてられず、
いつまでも、いやいやえんにはいっていてもいけません。
気持ちを言葉にあらわす。その表し方を見直すチャンスなのだと気づいた途端、
アサーティブ・コミュニケーションという言葉をふと思いだしたのでした。
アサーティブネス(英:Assertiveness、訳:自己表現・意見表明)
ちょっと試しにやってみると、即喜ばれたのでした。
英語はその点で、やりやすいのです。
「いやいや」言ってるかわりに、「私はどうしたいのか」伝えてみる。
そして相手の言う事を聞く。
こうして書くと簡単なことなのだけれど、案外そんなところでひっかかってることも
あるのだなあと気づく秋の日でした。
いやいやえん
by awakeningarts
| 2013-10-14 15:20
| 法子ブログ
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