いちばん大切なことを
「やっぱり、おおごとがあった時には、
吉本隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。」
という糸井さんの文章から始まる、インタビューの中での言葉です。
「個人個人が自分が当面してる、
いちばん大切なことを、
いちばん大切として生きなさい」
吉本 隆明
震災後、インターネット上の様々な意見に過剰に反応する自分に、何かがおかしいと感じ始めていた時だったので、言葉に救われた思いがしました。
そして、自分が「この人はどう考えているのだろう」と思う人のところに、きちんと足を運んで話を聞きにいく。その姿勢を美しいなとも思ったのでした。
お二人の対話の中だからこそ、産み出された言葉。
あたり前のことのようなのだけれど、ご自身がそれができない時代を通り抜けられて、世界の歴史の中でもこの言葉があたり前の事として語りえない背景を理解された上での言葉。
(インタビューの中で背景が語られています)
だからこそ心に響くのでしょう。
同じ言葉でも、誰がどのような文脈で語るかで、そこに力がこもる。
そのことが、昨日のブログで書いた「生命の言葉」の内容につながっていくのだと思います。
コミュニケーションの星・水星が順行に移り、嵐が過ぎ快晴の東京にて、いちばん大切なことを、いちばん大切として生きる「私」であろう、と志を新たにしています。
ほぼ日
糸井さんの今日(4月24日)のダーリンから続けてよまれるとよいかと思います。
吉本隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。」
という糸井さんの文章から始まる、インタビューの中での言葉です。
「個人個人が自分が当面してる、
いちばん大切なことを、
いちばん大切として生きなさい」
吉本 隆明
震災後、インターネット上の様々な意見に過剰に反応する自分に、何かがおかしいと感じ始めていた時だったので、言葉に救われた思いがしました。
そして、自分が「この人はどう考えているのだろう」と思う人のところに、きちんと足を運んで話を聞きにいく。その姿勢を美しいなとも思ったのでした。
お二人の対話の中だからこそ、産み出された言葉。
あたり前のことのようなのだけれど、ご自身がそれができない時代を通り抜けられて、世界の歴史の中でもこの言葉があたり前の事として語りえない背景を理解された上での言葉。
(インタビューの中で背景が語られています)
だからこそ心に響くのでしょう。
同じ言葉でも、誰がどのような文脈で語るかで、そこに力がこもる。
そのことが、昨日のブログで書いた「生命の言葉」の内容につながっていくのだと思います。
コミュニケーションの星・水星が順行に移り、嵐が過ぎ快晴の東京にて、いちばん大切なことを、いちばん大切として生きる「私」であろう、と志を新たにしています。
ほぼ日
糸井さんの今日(4月24日)のダーリンから続けてよまれるとよいかと思います。
by awakeningarts
| 2011-04-24 14:01
| 法子ブログ
|
Trackback
|
Comments(0)